千鳥ヶ淵戦没者墓苑で「拝礼式」行われる
2014年5月26日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑(東京・千代田区)で、厚生労働省主催の「拝礼式」が行われた。
今年は眞子内親王殿下御臨席の下、安倍総理も出席、戦没者に対して哀悼の誠を捧げた。
なお、今回の式典においては、政府が派遣した戦没者遺骨帰還団等により、モンゴル、インドネシア等において収容した戦没者の御遺骨のうち、遺族に引き渡すことができない1843柱が同墓苑に納骨されました。
(既に納骨された御遺骨と合わせると、36万96柱)
【千鳥ケ淵戦没者墓苑】
東京都千代田区三番町にある戦没者の納骨堂。
1959年3月28日、太平洋戦争で、海外において亡くなられた戦没軍人及び一般邦人の遺骨を納める「無名戦没者の墓」として、創建される。
2014年5月26日現在、36万96柱が安置されている。
また、毎年5月、厚生労働省主催の慰霊行事「拝礼式」が執り行われている。
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