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イスラエルにおける抗争を懸念

2014年7月3日、外務省が、イスラエル・東エルサレムにおける「パレスチナ人少年の誘拐殺人」について、外務大臣談話を発表。

談話は、イスラエルにおけるユダヤ人とパレスチナ人の抗争を懸念し、両者に自制を求めたもの。

【外務大臣談話・パレスチナ人少年の誘拐殺人について】
1、東エルサレムにおいてパレスチナ人少年が誘拐され、遺体で発見されたことについて、哀悼の意を表します。
本件誘拐殺人を強く非難します。
犯人が早期に法の裁きを受けることを求めます。

2、先般のイスラエル青少年3名の誘拐殺人、その後の西岸における暴力行為、特にパレスチナ人犠牲者の発生、そして今般の事件という一連の事態に遺憾の念を表明し、情勢の緊迫化を懸念します。

3、全ての関係者に対し、状況が更に悪化しないよう、最大限の自制を求めます。

<事件の経緯>
7月2日早朝、16歳のアラブ人少年の遺体が、西エルサレムの森中で発見された。
アラブ人少年は、前日の深夜から2日未明、東エルサレムで誘拐された模様。
この事件は、先に起こった「イスラエル青少年3名の誘拐殺人事件」の報復との見方もあり、現在、イスラエル警察が捜査中。

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