五条坂・陶器まつり、始まる
2014年8月7日、京都市東山区で、夏の風物詩「五条坂・陶器まつり」が始まった。
(8月10日まで)
陶器まつりは、五条坂(五条大橋東詰~東大路通)に約400店の露天が並ぶ陶器市。
朝9時から夜の22時頃まで開かれる。
【五条坂・陶器まつり】
毎年8月7日から10日まで、清水焼の発祥の地である京都・五条坂(京都市東山区)で行われる「陶器市」。
(9時~22時頃まで)
五条坂(五条大橋東詰~東大路通)に、約400店が出店、全国各地の陶器が集まる。
日本最大規模の陶器市で、京都の夏の風物詩となっている。
毎年、全国から約40万人のやきものファンが訪れる。
なお、この時期の京都は、猛烈な暑さになることが多く、午後からは「ゲリラ豪雨」が発生することも度々。
(熱中症対策だけでなく、ゲリラ豪雨対策もお忘れ無く)
<歴史>
京都市の「五条坂」付近は、清水焼発祥の地であり、古くから陶芸作家、窯元、卸店、小売店が軒を並べている。
大正9年、五条坂に店を構える陶器屋が、陶器市を始めたのが始まり。
その後、陶器祭運営協議会が結成され、日本最大規模の「陶器まつり」に。
現在では、約400店が出店し、京都の夏の風物詩となっている。
<開催日時>
毎年8月7日~10日。
時間は9時~22時頃まで。
<場所>
京都市東山区・五条坂の五条大橋東詰から東大路通までの間。
京阪電車の清水五条駅・東側。
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