モンゴルと災害救助などの訓練協定
2015年6月2日、外務省が、モンゴルと「人道的援助、災害救助、国際連合平和維持活動の訓練などにおける協力協定」の署名を行なったと発表。
同日、モンゴルにおいて、清水武則・駐モンゴル大使とツェレンダシ・ツォルモン・モンゴル国防大臣との間で署名が行われた。
正式な協定名は、「人道的援助、災害救助、国際連合平和維持活動の分野における、教育、訓練のための協力に関する日本国政府とモンゴル国政府との間の協定」。
日本の専門家(自衛官など)が、モンゴルにおいて、モンゴルの人道的援助、災害救助活動等の訓練を指導、協力するという協定。
なお、モンゴルとの間では、今年2月10日に、日本・モンゴル経済連携協定(EPA)の調印が行われており、今回の協力協定により、さらに両国の友好関係、協力関係が進むものと見られている。
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