円高進む、1ドル99円台に
2016年8月18日、東京外国為替市場は円高が進み、1ドル99.80円(中心相場)での取引となった。
円高は、アメリカの利上げが当分行なわれないという見方が強くなったことや、新興国経済の減速などによりリスクオフの流れとなっている影響、同日発表された7月の貿易収支が5135億円の黒字となったことなどが、要因とみられている。
*リスクオフの状況になると、比較的に安全資産である「円」が買われ、円高に振れる
*中心相場…日本銀行発表の東京市場における、その日の為替の中心相場です
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