嵐山もみじ祭、秋晴れの下、船遊び
2017年11月12日、京都・嵐山地区で、嵐山もみじ祭が行われました。
嵐山もみじ祭は、京都・嵐山地区で行なわれる、嵐山蔵王権現に感謝するお祭り。
平安朝の貴族が行った優雅な船遊びが再現され、毎年、多数の市民や観光客で賑わいます。
今年も秋晴れの下、船遊びが行われました。
なお、2017年の嵐山の紅葉は、平年より早く、色づき3分~見頃を迎えています。
*嵐山地区では、現在、天龍寺や常寂光寺が紅葉の見頃を迎えています
【嵐山もみじ祭】
毎年11月第2日曜日に、京都・嵐山地区(渡月橋上流一帯)で行なわれている祭り。
主催は嵐山保勝会。
紅葉シーズンの始まりを前に、小倉山のもみじの美しさをたたえ、あたり一帯を守護する嵐山蔵王権現に感謝するお祭り。
1947年から始まり、大堰川に御座船や竜頭船など十数隻の船を浮かべ、船の上で伝統芸能(舞楽、狂言、演奏)等を演じます。
また、河畔では、島原太夫による野点茶会や道中など、多数のイベントが催されます。
<場所・アクセス>
■京都市右京区嵯峨(渡月橋上流一帯)
・JR嵯峨野線・嵯峨嵐山駅から徒歩15分。
・阪急嵐山線・嵐山駅から徒歩10分。
*参考…嵐山保勝会・嵐山もみじ祭
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