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欧州でのテロに、引き続き注意

2017年8月18日、外務省が、ヨーロッパでのテロについて、海外安全情報(広域情報)を発表。

ヨーロッパでは、今年に入ってからも、テロ事件が相次いで発生しています。
特に、イスラム教のラマダン期間(5月下旬~6月下旬)には、テロ事件が続発しました。
       
ラマダン期間は終わりましたが、8月17日(現地時間)には、スペイン・バルセロナ中心部の観光地で、多くの人が犠牲となる車両突入テロ事件が発生しました。
引き続き、テロの発生が懸念されています。
         
ヨーロッパへ渡航される方は、テロの標的となりやすい場所を訪れる際には、安全確保に十分注意を払ってください。
         
<バルセロナの車両突入テロ>
8月17日17時頃(現地時間)、バルセロナ市中心部のランブラス通り、及びボケリア市場付近において、歩行者に対する車両突入テロ事件が発生。
     
地元メディアは、この車両突入テロにより、13名が死亡し、約100名が負傷したと報じた。

ニュースINDEX.2017年8月②
★社会・国際
『ヨーロッパ』
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