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ベトナム、日本の更なる投資に期待 2018年10月8日、安倍総理が、官邸で訪日中のフック・ベトナム首相と首脳会談を行ないました。 外務省によると、会談は、両国の協力関係や北朝鮮問題などの地域情勢について話し合いました。 両国関係では、安倍総理が、質の高いインフラ整備、行政改革、産業育成、労働生産性向上、エネルギーなどの分野で引き続き支援していくことを伝えました。 これに対し、フック首相が、ベトナムは今後とも日本のODAを活用していきたいと応じ、日本企業の更なる投資に期待を表明しました。 また、海洋安保協力の進展や、TPP11の早期発効などを通じて自由貿易推進に努める意思を確認しました。 北朝鮮や南シナ海を始めとする地域問題について、更に連携していくことで一致しました。 拉致問題の早期解決に向け、改めてフック首相から支持が表明されました。 |
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