スリランカ情勢、国の安定に期待
2018年11月11日、外務省が、スリランカ情勢について、外務報道官談話を発表。
10月26日、スリランカのシリセーナ大統領が、ウィクラマシンハ首相を解任し、ラージャパクサ前大統領を首相に任命しようとしましたが、ウィクラマシンハ首相と議会側が反発。
ウィクラマシンハ首相は解任に応じず、また、議会側もラージャパクサ前大統領の首相就任を信任しない状況となりました。
これを受け、11月9日、シリセーナ大統領は国会を解散し、来年1月5日の総選挙実施を発表しました。
この情勢を受けての外務報道官談話。
日本は、友好国として、スリランカ情勢について注視していくことを表明。
また、スリランカが法に従い、国の安定が確保されることに期待を表明しました。
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