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エルニーニョ現象、来年春まで続く

2018年12月10日、気象庁が、エルニーニョ監視速報を発表。

エルニーニョ監視速報は、大平洋赤道域・東部の海洋の状況。
11月のエルニーニョ監視海域は、基準値より1.1℃高い海面水温となりました。
       
気象庁は、9月に発生したエルニーニョ現象が続いていると判断。
     
今後の見通しについて、エルニーニョ現象は来年春にかけて続く可能性が高い(80%の確率)と予想しました。

<海面水温・基準値との差>
・2018年6月…+0.3℃(0.0℃)
・2018年7月…+0.3℃(+0.2℃)
・2018年8月…+0.1℃(+0.4℃)
・2018年9月…+0.2℃(+0.5℃)
・2018年10月…+0.9℃
・2018年11月…+1.1℃

*過去5ヵ月
*カッコ内の数値は、5ヵ月移動平均値
     
*気象庁では、海面水温の5か月移動平均値が、+0.5℃以上となった場合をエルニーニョ現象、-0.5℃以下となった場合をラニーニャ現象としています(速報の場合)
ニュースINDEX.2018年12月上旬
★気象・国内
『エルニーニョ』
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