イギリス、北朝鮮問題で日本に同意
2018年2月26日、安倍総理が、イギリスのテリーザ・メイ首相と電話による首脳会談を行ないました。
外務省によると、会談は約20分間行われ、北朝鮮問題や貿易・経済関係について話し合われました。
北朝鮮問題では、安倍総理が、非核化を前提としない限り、対話を行うことはできず、最大限の圧力をかけ続ける必要があることを改めて伝えました。
また、北朝鮮関連船舶による違法な洋上での物資の積み替え(瀬取り)への対応についても、イギリスと緊密に連携していきたいと伝達しました。
これに対し、メイ首相が日本の立場に完全に同意する、北朝鮮に対する最大限の圧力の維持が重要であり、日本と緊密に協力していきたいと応じました。
貿易・経済関係では、両国の関係強化を含め、引き続き協力していくことで一致しました。
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