くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
北朝鮮に対する警戒監視活動、始まる

2018年4月28日、外務省が、北朝鮮の違法な海上活動に対し、多国籍による警戒監視活動が行われることになったと発表。
       
北朝鮮の違法な海上活動は、船舶による洋上での物資の積替え「瀬取り」などで、国連安保理決議により禁止されています。
       
今回、アメリカやオーストラリア、カナダが哨戒機を派遣し、在日米軍嘉手納飛行場を拠点として、航空機による警戒監視活動を行うことになりました。
  
また、イギリスが、フリゲート艦・サザーランドによる海上での不正取引監視を発表しました。
     
<北朝鮮による違法な瀬取り疑い>
・2018年2月24日深夜、北朝鮮船籍タンカー・Chon Ma San号とモルディブ船籍のXin Yuan 18号が、東シナ海の公海上で接舷(横付け)していることを、海上自衛隊のP-3Cが確認。
       
・2018年2月16日昼、北朝鮮船籍タンカー・Yu Jong 2号と船籍不明の小型船舶が、東シナ海の公海上で接舷(横付け)していることを、海上自衛隊のせんだいとP-3Cが確認。
     
・2018年2月13日未明、北朝鮮船籍タンカー・Rye Song Gang 1号とベリーズ船籍タンカー・Wan Heng 11号が東シナ海の公海上で接舷(横付け)していることを、海上自衛隊のP-3Cが確認。
      
・2018年1月20日未明、北朝鮮船籍タンカー・Rye Song Gang 1号とドミニカ国船籍タンカー・Yuk Tung号が、東シナ海の公海上で接舷(横付け)していることを、海上自衛隊のP-3Cが確認。
ニュースINDEX.2018年4月③
★政治・国際
『北朝鮮』
    ページのトップへ