新燃岳、噴火警戒レベル2に引き下げ
2018年6月28日、気象庁が、霧島山・新燃岳の噴火警戒レベルを3(入山規制)から、2(火口周辺規制)に引き下げました。
新燃岳は、九州南部・霧島山中央部に位置する、標高1421mの活火山。
昨年10月11日に、6年ぶりに噴火し、火山活動が活発化、噴火警戒レベルが3に引き上げられていました。
今年3月10日にも、2回の爆発的噴火が発生。
大きな噴石が、火口から1800mまで飛散しました。
なお、噴火警戒レベルが引き下げられましたが、今後も大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕流が概ね1kmまで達する噴火の可能性があります。
火口から概ね2kmの範囲では、警戒を。
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