さくらレポート、前回4月と同じ判断
2018年7月9日、日本銀行が、地域経済報告(さくらレポート)を発表。
地域経済報告は、日本銀行の各地方支店などからの報告をもとに、全国9地域の経済情勢を取りまとめたもの。
今回(2018年7月)のさくらレポートは、9地域ともに、前回(2018年4月)と同じ景気判断です。
6地域(北陸、関東甲信越、東海、近畿、中国、九州・沖縄)は、「拡大している」または「緩やかに拡大している」。
3地域(北海道、東北、四国)は、「回復している」、「緩やかに回復」です。
なお、総括判断では変更はないものの、近畿地方に「一部に地震の影響がみられる」との文言が付け加えられました。
【経済情勢・2018年7月】
■北海道…緩やかに回復。
■東北…緩やかに回復
■北陸…拡大している
■関東甲信越…緩やかに拡大
■東海…拡大している
■近畿…一部に地震の影響がみられるが、緩やかに拡大
■中国…緩やかに拡大
■四国…回復している
■九州・沖縄…緩やかに拡大
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