くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
参議院議員の定数6増案、成立

2018年7月18日、衆議院本会議で、参議院議員の定数を6増する公職選挙法の改正案が、賛成多数で可決、成立しました。
   
公職選挙法の改正案は、参議院議員の定数を242人から248人に増加させるもの。
  
具体的には、埼玉選挙区の定数が6人から8人に、比例代表選出議員の定数が96人から100人に増加します。
また、比例代表において、特別枠(優先的に当選される候補者)が設けられます。
       
選挙区間における人口較差縮小を図るため、国政上有為な人材、または政党が必要な人材を当選しやすくするための改正です。
     
改正案は、7月11日、参議院本会議において賛成多数で可決、衆議院に送られていました。
   
7月18日、衆議院本会議での記名投票の結果、賛成304、反対147で可決、成立しました。
  
なお、この法律改正は、公布から3ヵ月を経過した日から施行するため、来年夏に行われる参議院議員通常選挙から適用される見込みです。
ニュースINDEX.2018年7月中旬
★政治・国内
『国会』
    ページのトップへ