豪雨被害、死者219名、行方不明10名
2018年7月18日、内閣府が、2018年7月豪雨の被害状況を発表。
6月28日から7月8日まで、台風7号や梅雨前線の影響により、西日本を中心に記録的な大雨となりました。
高知県馬路村魚梁瀬で、この期間、1852.5ミリの降雨となった他、各地で1000ミリを超えました。
このため、広島県、岡山県、愛媛県を中心に、全国各地で河川の氾濫、土砂崩れが発生し、甚大な被害となりました。
20日13時45分現在、死者は219名、行方不明者が10名となっています。
また、20日12時時点で、全国182ヵ所の避難所に4484名が避難しています。
【2018年7月豪雨による被害状況】
<人的被害>
・死者…219名
・行方不明…10名
・負傷者…364名
(消防庁調べ、7月20日13時45分現在)
<建物被害>
・全壊…2873楝
・半壊…588楝
・一部損壊…984楝
・床上浸水…1万5159楝
・床下浸水…1万9463楝
(消防庁調べ、7月20日13時45分現在)
*被害状況については調査が続いており、今後、大きく変わることもあります
|
|
|
|
堤防が決壊した岡山県真備町:©国土交通省 |
|
|
|
|
|
|