ラオスのダム決壊を受け、緊急援助
2018年7月25日、政府は、ラオスの水害被害に対し、緊急援助を決定しました。
7月23日夜、ラオスの水力発電用ダムが決壊し、多量の水が下流の村を襲い、6000人以上の住民が家を失うとともに、数百人が行方不明となっています。
このダム決壊を受けての緊急援助。
政府は、ラオス政府からの要請を受け、緊急援助物資(テント、毛布等)の供与を決定しました。
<ラオスのダム決壊>
2018年7月23日、ラオスの水力発電用ダムが決壊し、数百人が行方不明となりました。
ラオスのメディアによると、決壊したのは、ラオス南部のアッタプー県にある建設中のダム。
ラオス、タイ、韓国の企業が参加するセピアン・セナムノイ水力発電所の一部。
韓国のSK建設が施工し、全体の90%が完成していました。
23日夜に決壊し、多量の水が下流の村を襲い、6000人以上の住民が家を失うとともに、数百人が行方不明となっています。
*現在、被災した住民の救助活動が行われています。決壊原因や詳しい被害状況はわかっていません
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