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次期人権弁務官、バチェレ氏を承認

2018年8月10日、外務省は、バチェレ次期国連人権高等弁務官の承認について、外務大臣談話を発表。
 
8月10日、国連総会・本会合において、ミチェル・バチェレ・ヘリア前チリ大統領が、次期国連人権高等弁務官として正式に承認されました。
   
これを受けての外務大臣談話。
承認を歓迎するとともに、9月1日の職務開始以降の強いリーダーシップに期待を表明しました。
   
<国連人権高等弁務官事務所>
1993年に創設された、国連事務局の人権担当部門として、人権享受の普遍的な促進,人権に係る国際協力の促進を任務として活動している機関。
   
人権高等弁務官は、国連事務次長の地位を有し、国連事務総長の指揮及び権能の下で、国連の人権活動に主要な責任を有している。
 
任期は4年で、再選は1回のみ可。
同ポストは、事務総長が指名した後、総会での承認を経て正式任命となる。
職務開始は9月1日。
ニュースINDEX.2018年8月中旬
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