ボリビア、抗議活動が激化、注意
2019年10月23日、外務省が、ボリビアの抗議活動について、スポット情報を発表。
10月20日、ボリビアで、大統領選挙・国会議員選挙が実施されましたが、野党側支持者は開票手続きに不正があったと主張。
21日、全国各地(ラパス市、スクレ市、コチャバンバ市、ポトシ市、タリハ市、トリニダー市、リベラルタ市、コビハ市など)の選挙裁判所で、抗議活動を行いました。
一部の都市では、参加者が選挙裁判所に放火を行うなど、暴力行為が発生しました。
ラパス市では、警察と抗議参加者、与野党支持者の間で、衝突が発生、負傷者も出ています。
さらに、野党側を支持する市民団体が、全国で無期限の抗議活動を行う予定となっています。
この情勢を受け、外務省はボリビアへ渡航される方、滞在中の方に対し、十分注意するよう呼びかけました。
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