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日本EU首脳会談、新型肺炎対策 2020年5月26日、安倍総理が、ミシェル欧州理事会議長、ライエン欧州委員会委員長と電話による首脳会談を行ないました。 ミシェル欧州理事会議長とライエン欧州委員会委員長は共に昨年12月に就任し、今回が初の日本EU首脳会談となりました。 外務省によると、電話会談は約60分間行われ、新型コロナウイルス肺炎対策や日本EU関係について、話し合われました。 新型肺炎対策では、戦略的パートナーとして緊密に協力し、責任を果たしていくことを確認しました。 WHO総会での決議採択を踏まえ、新型肺炎対応について、公平で独立した検証が必要であることも確認しました。 また、WHOを含む国際機関の改革や効率化が、喫緊の課題であるとの認識を共有しました。 日本EU関係では、幅広い分野で協力を深化させることで一致。 新型肺炎の感染状況が落ち着き次第、次回の首脳協議を開催することで一致しました。 |
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