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バングラデシュと協力関係を確認

2020年8月5日、安倍総理が、バングラデシュのハシナ首相と電話による首脳会談を行ないました。
  
同日、バングラデシュのダッカにおいて、伊藤直樹駐バングラデシュ日本国特命全権大使とヤスミン財務省経済関係局次官との間で、バングラデシュの新型肺炎対策への緊急支援として、350億円を限度とする円借款の署名が行われました。
  
この円借款供与の署名を受けての電話会談。
 
外務省によると、電話会談は約30分間行われ、新型コロナウイルス肺炎対策や協力関係について話し合われました。
    
両首脳は、円借款供与の交換公文への署名が行われたことに歓迎を表明。
引き続き、新型肺炎の収束に向けて協力していくことで一致しました。
     
協力関係では、高効率石炭火力発電所を含む南部チッタゴン地域開発での協力、再生可能エネルギー活用における協力を確認しました。
   
安倍総理が投資・貿易の促進に向けて、バングラデシュの投資環境改善を要請しました。
    
また、バングラデシュが受け入れている、ミャンマー・ラカイン州からの避難民の帰還について、協力を確認しました。
 
■バングラデシュでの新型肺炎
感染者(累計)は24万4020人(うち死者は3234人)
*8月4日現在
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