まん延防止、東京、京都、沖縄で始まる
2021年4月12日、東京都、京都府、沖縄県に、まん延防止等重点措置が実施されました。
まん延防止等重点措置は、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく新型コロナウイルス肺炎(武漢肺炎)対策。
感染が急増している区域において、期間を限定して、集中的に対策を講じます。経済的な影響が大きい緊急事態宣言発出を防ぐためのものです。
飲食店の営業時間短縮(営業は20時まで)、イベントの人数制限、アクリル板の設置などの感染対策が行われます。
4月5日から宮城県、大阪府、兵庫県において実施されていましたが、12日、東京都、京都府、沖縄県においても始まりました。
東京では、23区と6市(八王子市、立川市、武蔵野市、府中市、調布市、町田市)が対象区域となっており、飲食店の営業を20時までに短縮するよう要請されます。
まん延防止等重点措置は東京が5月11日まで、それ以外の府県は5月5日までの予定です。
*まん延防止等重点措置は、知事が定めた区域において実施されます
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