全国山火事予防運動
毎年、春に行われている「山火事予防のための啓発活動」です。主唱は林野庁と消防庁。
運動期間は春の火災予防運動に合わせ、毎年3月1日~7日です。また、山火事発生の危険性が高い時期でもあることから、この期間となりました。
山で枯葉や枯草が多くなる季節であり、空気の乾燥、季節風、フェーン現象などの気象条件により、山火事発生の危険性が高い時期です。啓発期間には入山者に対し、火の取り扱いには十分注意するよう呼び掛けを行っています。
山火事予防対策
・枯れ草のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
・たき火など火気の使用中は、その場を離れず、使用後は完全に消化すること
・強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
・火入れを行う際、許可を必ず受けること
・たばこは指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに投げ捨てないこと
・火遊びはしないこと
*参考…農林水産省、林野庁・全国山火事予防運動
|
|
|
|