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半夏生(はんげしょう)

雑節の1つ。毎年7月2日頃です。薬草の半夏(烏柄杓:からすびしゃく)が生える頃という意味です。
      
かつては、夏至から数えて11日目でしたが、現在では国立天文台が定気法で計算しており、太陽黄経100度の日となっています。

農家にとっては、大事な雑節で、田植えの目安となっています。夏至の日から半夏生の間に、田植えを行うのが良いとされている地域が多数です。
        
*田植えの適切な時期については、地域により異なります
 

風景
烏柄杓(半夏):©足成
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