小売業、引き続き横ばい傾向
2022年4月28日、経済産業省が3月の商業販売額(商業販売統計速報)を発表しました。
3月の商業販売額は、53兆1230億円(速報値)。前年同月比5.2%の増加となりました。
内訳は、卸売業が39兆4950億円(+6.8%)、小売業が13兆6280億円(+0.9%)。
経済産業省は、小売業の基調(景気判断)を「横ばい傾向にある」と判断しました。先月と同じ景気判断です。
商業販売額:2022
1月…44兆2870億円(+6.9%)
2月…44兆6480億円(+6.0%)
3月…53兆1230億円(+5.2%)
商業販売額:過去5年
2017年…455兆9540億円(+3.1%)
2018年…471兆5500億円(+3.4%)
2019年…459兆9750億円(-2.5%)
2020年…503兆1160億円(-9.5%)
2021年…551兆9100億円(+6.0%)
*カッコ内は前年比。増減率はギャップを調整するリンク係数で処理した数値
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