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イスラエルへの渡航、延期を検討

2023年10月8日、外務省がイスラエル・パレスチナ情勢について、スポット情報を発表しました。
  
10月7日、パレスチナ武装勢力(ハマス及びイスラム聖戦)がイスラエルに向けてロケット弾を多数発射し、テルアビブ市やアシュケロン市などに着弾。また、イスラエルのスデロット市などにガザ地区から武装した戦闘員が侵入し、イスラエル国防軍と交戦しました。
  
地元報道によれば、イスラエル側は少なくとも250名死亡、1590名以上負傷。パレスチナ側は少なくとも230名死亡、約1700名が負傷しました(現地時間8日未明時点)。
  
パレスチナ武装勢力の攻撃に対し、イスラエル国防軍はガザ地区への空爆を実施し、予備役を招集。ネタニヤフ首相は「戦争状態」を宣言しました。
  
この情勢を受け、外務省はガザ地区とその周辺地域への渡航を止めるよう呼びかけました(同地区には危険レベル3が発出されています)。また、イスラエルへの不要不急の渡航についても延期を検討するよう呼びかけました。
   
さらに、イスラエルに滞在中の方に対し、ロケット弾の飛来を知らせるサイレンなどに接した場合には、近隣のシェルター、又は堅牢な建物に直ちに避難するよう呼びかけました。
  
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