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イスラエル、危険レベル引き上げ 2023年10月11日、外務省がイスラエル・パレスチナ情勢について、スポット情報を発表しました。 10月7日、パレスチナ武装勢力（ハマス及びイスラム聖戦）がイスラエルに向けてロケット弾を多数発射し、テルアビブ市やアシュケロン市などに着弾。また、イスラエルのスデロット市などにガザ地区から武装した戦闘員が侵入し、イスラエル国防軍と交戦しました。 パレスチナ武装勢力の攻撃に対し、イスラエル国防軍はガザ地区への空爆を実施し、予備役を招集。ネタニヤフ首相は「戦争状態」を宣言。現在も戦闘が続いています。 この情勢を受け、外務省は10日、ガザ地区と同地区周辺の危険レベルを3から4（退避勧告）に引き上げ、渡航を止めるよう呼びかけました。 また、イスラエルの危険レベルを1から2（不要不急の渡航中止）に引き上げ、不要不急の渡航を中止するよう呼びかけました。 さらに、イスラエルから出国（一時帰国を含む）を希望される方に対し、定期商用便が運航されている間に出国するよう呼びかけました。 ＊7日に発生したガザ地区の武装勢力とイスラエル軍との間での交戦を受け、テルアビブ（ベン・グリオン）空港発着の航空会社は通常よりも運航便数を制限しています |
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