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フランス、テロに注意、最高水準 2023年10月15日、外務省がフランスのテロについて、スポット情報を発表しました。 10月13日午前11時頃（現地時間）、フランス北部パ・ド・カレー県アラスの高校に男1名が侵入し、刃物で教師1名を殺害、職員3名を負傷させる事件が発生しました。 同日夜、マクロン大統領はテレビ演説において、本事件はテロであると断定。同日、フランス政府は国内のテロ対策行動計画を3段階中の最高水準である”urgence attentat（テロの切迫）”に引き上げました。 フランスでは2015年11月にパリで同時多発テロが、2016年7月にニースで車両突入テロが発生しています。また、2020年、2021年にも複数のテロが発生し、死傷者が出ています。 この情勢を受け、外務省はフランスへ渡航される方、滞在中の方に対し、テロや誘拐に注意するよう呼びかけました。 |
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