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国際法違反の訴訟、韓国に抗議 2023年11月23日、外務省が国際法違反となる訴訟について、韓国に対し抗議を行いました。 23日、元慰安婦などが日本政府を提起した裁判で、ソウル高等裁判所が原告の訴えを認める判決を出しました。 この判決を受けての日本政府の抗議。 慰安婦問題を含め、日韓間の財産・請求権については1965年の日韓請求権・経済協力協定で最終的に解決済みです。また、慰安婦問題については、2015年の日韓合意において「最終的かつ不可逆的な解決」が日韓両政府の間で確認されています。 外務省は岡野正敬外務事務次官が尹徳敏（ユン・ドクミン）駐日韓国大使を召致し、控訴審において国際法上の主権免除の原則の適用が否定され、原告の訴えを認める判決が出されたことは極めて遺憾であり、断じて受け入れられないと抗議を行いました。 さらに、国際法違反を是正するため、適切な措置を講じることを強く求めました。 |
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