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生命保険、中間純利益は18.1%増

2023年12月15日、金融庁が主要生命保険会社・2023年9月期決算(中間決算)の概要を発表しました。

主要生命保険会社は日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命、太陽生命、大同生命、富国生命、大樹生命、朝日生命、ソニー生命、ジブラルタ生命、アクサ生命、アフラック生命、メットライフ生命、東京海上日動あんしん生命、第一フロンティア生命、三井住友海上プライマリー生命、プルデンシャル生命、三井住友海上あいおい生命、かんぽ生命の20社。
   
保険料等収入は前年比5.2%増の16兆3022億円。基礎利益は前年比19.4%増の1兆7451億円。中間純利益は前年比18.1%増の8025億円。
      
中間純利益の増加は「武漢肺炎に係る給付金の支払減少」が最大の要因です。ソルベンシー・マージン比率(SM比率)は、908.4(%)。
      

 
SM比率
 
保険業法で定められた保険会社の健全性を示す指標。ソルベンシー・マージンは「支払余力」と訳され、予測を超えるリスクに対する各社の支払い能力を示すもの。
      
一般的には200%を超えていれば安全とみなされる。ただし、200%を超えていたにも関わらず破綻した保険会社も多い
  
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