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大雨被害、住家は1260棟

2023年7月8日、消防庁が6月29日からの大雨の被害状況を発表しました。

6月29日から7月1日にかけて梅雨前線の活動が活発化。大分県日田市で降りはじめからの雨量が518ミリを記録するなど、九州と山口県を中心に大雨となりました。その後、7月3日から5日にかけても九州を中心に大雨(多い場所では300ミリ超)となりました。
  
消防庁によると、7月8日現在、死者1名(山口)、行方不明2名(山口、大分)、負傷者6名(群馬、静岡、山口、福岡、鹿児島)が確認されています。住家被害は全壊、半壊、一部破損、床上浸水、床下浸水を合わせて、1260棟となっています。
          

   
大雨(6月29日〜)被害状況
   
▮ 人的被害

 死者…1名(山口)

 行方不明…2名(山口、大分)

 負傷者…6名(東・西日本)

▮ 住家被害

 全壊…4棟(愛媛、福岡、大分)

 半壊…26棟(愛媛を中心に)

 一部破損…97棟(愛媛を中心に)

 床上浸水…394棟(山口を中心に)

 床下浸水…739棟(山口を中心に)
        
*2023年7月8日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります
 
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