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大雨被害、死者10名、行方不明3名

2023年7月13日、消防庁が6月29日からの大雨の被害状況を発表しました。

6月29日から7月1日にかけて梅雨前線の活動が活発化。大分県日田市で降りはじめからの雨量が518ミリを記録するなど、九州と山口県を中心に大雨となりました。
  
その後、7月3日から5日にかけても九州を中心に大雨(多い場所では300ミリ超)となり、7日〜10日にかけても九州北部を中心に大雨(多い場所では600ミリ超)となりました。
  
消防庁によると、7月13日現在、死者10名(島根、山口、福岡5名、佐賀2名、大分)、行方不明3名(山口、佐賀、大分)、負傷者14名(東・西日本)が確認されています。住家被害は全壊、半壊、一部破損、床上浸水、床下浸水を合わせて、1668棟となっています。
          

   
大雨(6月29日〜)被害状況
   
▮ 人的被害

 死者…10名(島根、山口、福岡5名、佐賀2名、大分)

 行方不明…3名(山口、佐賀、大分)

 負傷者…14名(東・西日本)

▮ 住家被害

 全壊…14棟(愛媛、福岡、佐賀、大分)

 半壊…42棟(愛媛を中心に)

 一部破損…78棟(東北、東日本、西日本)

 床上浸水…461棟(山口を中心に)

 床下浸水…1073棟(山口を中心に)
        
*2023年7月13日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります
 
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