大雨(6/29〜7/10)、住家被害3082棟
2023年7月18日、消防庁が「6月29日〜7月10日の大雨」の被害状況を発表しました。
6月29日から7月1日にかけて梅雨前線の活動が活発化。大分県日田市で降りはじめからの雨量が518ミリを記録するなど、九州と山口県を中心に大雨となりました。
その後、7月3日から5日にかけても九州を中心に大雨(多い場所では300ミリ超)となり、7日〜10日にかけても九州北部を中心に大雨(多い場所では600ミリ超)となりました。
消防庁によると、7月18日現在、死者13名(富山、島根、山口、福岡5名、佐賀3名、大分2名)、行方不明1名(山口)、負傷者14名(東・西日本)が確認されています。住家被害は全壊、半壊、一部破損、床上浸水、床下浸水を合わせて、3082棟となっています。
大雨(6月29日〜)被害状況
▮ 人的被害
死者…13名(富山、島根、山口、福岡5名、佐賀3名、大分2名)
行方不明…1名(山口)
負傷者…14名(東・西日本)
▮ 住家被害
全壊…16棟(愛媛、福岡、佐賀、大分)
半壊…49棟(愛媛を中心に)
一部破損…171棟(東日本、西日本)
床上浸水…768棟(西日本を中心に)
床下浸水…2078棟(西日本を中心に)
*2023年7月18日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります
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