| ホーム |
|
五条若宮陶器祭、10日まで 2023年8月7日、京都市東山区で、五条若宮陶器祭が始まりました。 五条若宮陶器祭は、五条坂（五条大橋東詰～東大路通）に多数の陶器の露天が並ぶ陶器市。2019年まで行われていた京都の夏の風物詩「五条坂・陶器まつり」の後継イベントです 7日、曇り空の下、陶器市が始まりました。気象庁によると、最終日の10日まで曇り空が続く見込みです。なお、曇り空となりますが、最高気温は35℃前後となる予想です。 五条若宮陶器祭 8月7日から10日まで、清水焼の発祥の地である京都・五条坂（京都市東山区）で行われる陶器市。 五条坂（五条大橋東詰～東大路通）に多数の店が出店、全国各地の陶器が集まります。 ▮ 歴史 京都市の五条坂付近は、清水焼発祥の地であり、古くから陶芸作家、窯元、卸店、小売店が軒を並べています。 大正9年、五条坂に店を構える陶器屋が、陶器市を始めたのが、陶器祭りの始まりです。その後、陶器祭運営協議会が結成され、日本最大規模の陶器まつり（約400店が出店し、全国から約40万人が訪れる）となりました。 京都の夏の風物詩ともなった陶器まつりですが、2020年に入ると武漢肺炎が拡大し、以降、陶器まつりの中止が続き、主催していた陶器祭運営協議会は解散となりました。 その後、伝統のある陶器市を続けるため、新たに「五条若宮陶器祭実行委員会」が結成され、2023年から「五条若宮陶器祭」として開催されることになりました。 ▮ 開催日時 8月7日～10日（10時～22時頃） ▮ 場所 五条坂の五条大橋東詰～東大路通（京都市東山区） ・京阪電車「清水五条駅」の東側。 |
|
|
 | |