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大雨(6/29〜7/10)、住家被害7894棟

2023年8月7日、消防庁が「6月29日〜7月10日の大雨」の被害状況を発表しました。

6月29日から7月1日にかけて梅雨前線の活動が活発化。大分県日田市で降りはじめからの雨量が518ミリを記録するなど、九州と山口県を中心に大雨となりました。
  
その後、7月3日から5日にかけても九州を中心に大雨(多い場所では300ミリ超)となり、7日〜10日にかけても九州北部を中心に大雨(多い場所では600ミリ超)となりました。
  
消防庁によると、8月7日現在、死者13名(富山、島根、山口、福岡5名、佐賀3名、大分2名)、行方不明1名(山口)、負傷者15名(東・西日本)が確認されています。住家被害は全壊、半壊、一部破損、床上浸水、床下浸水を合わせて、7894棟となっています。
          

   
大雨(6月29日〜)被害状況
   
▮ 人的被害

 死者…13名(富山、島根、山口、福岡5名、佐賀3名、大分2名)

 行方不明…1名(山口)

 負傷者…15名(東・西日本)

▮ 住家被害

 全壊…28棟(山口、愛媛、福岡、佐賀、大分)

 半壊…171棟(愛媛を中心に)

 一部破損…358棟(東日本、西日本)

 床上浸水…2105棟(西日本、東日本)

 床下浸水…5232棟(西日本、東日本)
        
*2023年8月7日現在
 
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