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全国戦没者追悼式、78年目 2023年8月15日、太平洋戦争の終戦記念日となるこの日、日本武道館（東京都千代田区）で政府主催の全国戦没者追悼式が行われました。 式典は台風7号が近畿地方を縦断した影響（東海道、山陽新幹線が運休）で、参列者は約1600名となりましたが、11時51分から始まり、正午、全員で1分間の黙祷を捧げました。 その後、天皇陛下がおことばを述べられ、最後に代表者が献花を行い、式典を終えました。 全国戦没者追悼式 先の大戦の全戦没者に対し、国を挙げて追悼の誠をささげるため、毎年8月15日に、日本武道館で行われている式典。 式典は、政府主催で、宗教的に中立な形で行われています。参列者は、遺族参列者が約6千名、各界代表者（内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長、最高裁判所長官）が1千名、合わせて7千人。 なお、武漢肺炎・感染拡大防止のため、2020年の参列者は約550名、2021年は約200名、2022年は約1千名となりました（縮小開催）。また、2023年は台風7号が近畿地方を縦断した影響（東海道、山陽新幹線が運休）で約1600名となりました。 ＊参考…厚労省・全国戦没者追悼式 |
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