台風7号被害、負傷者49名
2023年8月16日、消防庁が台風7号による被害の状況を発表しました。
8月8日に南鳥島近海で発生した台風7号が、15日に紀伊半島へ上陸。近畿地方を縦断したあと、同日夜に日本海へ抜けました。
降り始めからの雨量が三重県や岩手県で600ミリを超え、各地に土砂災害や浸水被害が発生しました。
消防庁によると、8月16日現在、負傷者49名(四国〜東海)が確認されています。住家被害は半壊、一部破損、床上浸水、床下浸水を合わせて、34棟(東北〜四国)となっています。
台風7号・被害状況
▮ 人的被害
負傷者…49名(四国〜東海)
▮ 住家被害
一部破損…17棟(近畿)
床上浸水…4棟(岩手、京都)
床下浸水…13棟(東北〜中国)
*2023年8月16日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります
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