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アメリカ失業率、3.7%

2024年1月5日、アメリカ・労働省が12月の失業率(雇用統計)を発表しました。

12月の失業率は前月と同じ、3.7%です。
    
雇用者数(非農業部門)は前月より21万6千人増加しました。医療、政府職員、ソーシャルワーカー、建設業において雇用が増加しました。
   

*アメリカの失業率は武漢肺炎拡大により、2020年4月には14.7%まで上昇しましたが、経済活動が2020年5月から再開したことに因り改善し、2020年10月に6%台、2021年5月に5%台、2021年9月には4%台、2022年2月には3%台となりました。さらに2022年7月には武漢肺炎前の水準(2020年2月の3.5%)に戻りました。その後、高いインフレ率を下げるため、政策金利の引き上げが続き、少し失業率が上昇しました
 


アメリカ失業率2023
   
 1月…3.4%

 2月…3.6%

 3月…3.5%

 4月…3.4%

 5月…3.7%

 6月…3.6%

 7月…3.5%

 8月…3.8%

 9月…3.8%

 10月…3.9%

 11月…3.7%

 12月…3.7%
  
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