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さっぽろ雪まつり、74回目が開幕

2024年2月4日、札幌市で第74回目のさっぽろ雪まつりが開幕しました。

さっぽろ雪まつりは札幌市の大通公園を中心に開催される雪祭り。多数の雪像、氷象がメイン通りに作られます。
  
4日朝、大通会場8丁目会場でオープニングセレモニーが行われ、8日間(2月11日まで)の雪祭りが開幕しました。今年の見どころは、大通公園7丁目会場の大雪像「ノイシュバンシュタイン城」と8丁目会場の大雪像「旧札幌停車場」。
  
ノイシュバンシュタイン城はドイツ南部・バイエルン州にある19世紀に建てられた「白鳥城」とも呼ばれる美しい城です。旧札幌停車場は1908年に完成し、1952年まで使われていた三代目の札幌駅駅舎建物です。
   
なお、気象庁の週間予報によると、札幌は曇りの天気が続く見込み。また、気温は平年より少し低い見込みです(最高気温が0℃前後、最低気温が-10℃前後の予想)。


 
さっぽろ雪まつり
 
札幌市の3会場(大通会場、つどーむ会場、すすきの会場)で行われる雪祭り。多数の雪像、氷象がメイン通りに作られ、来場者は例年200万人を超えます。2024年で74回目。

▮ 大通会場

 大通公園西1丁目~西12丁目
 
*札幌のど真ん中を東西に横切る通り、約1.5キロメートルの区間に、雪像が並びます。期間中、終日見学できますが、ライトアップは22時まで

▮ すすきの会場

 札幌市の駅前通り(南4条通り~南7条通り)
     
*駅前通りに氷像が展示されています。期間中、終日見学できますが、ライトアップは23時まで(最終日は22時まで)

▮ つどーむ会場

 札幌コミュニティドーム(札幌市東区栄町)
     
*屋内スペースのため、大規模な休憩所や飲食ブース、お子さんが遊べるファミリー広場などが設置されています。開催時間は10時~16時
   
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