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為替、円安が進み、1ドル150円台

2024年2月14日、東京外国為替市場は前日末より約0.9円、円安の1ドル150.45円で取り引きを終えました。
  
2月13日にアメリカ労働省が発表したインフレ率が+3.1%(目標は+2.0%)であったことから、アメリカの政策金利引き下げが当面、行われないとの見方が強まり「円安ドル高」の流れになりました。
  

 
2024年の為替
 
2024年最初の取り引きとなった1月4日は、昨年末より約2.0円、円安の1ドル143.38円となりました。
  
2022年3月以降、高いインフレ率を抑えるため、アメリカのFRB・FOMCが政策金利を引き上げ、現在、アメリカの政策金利は「5.25-5.50%」となっています(日本はゼロ金利)。
   
2月13日にアメリカ労働省が発表したインフレ率が+3.1%(目標は+2.0%)であったことから、アメリカの政策金利引き下げが当面、行われないとの見方が強くなり「円安ドル高」の流れになりました。2月14日は1ドル150円台で取り引きを終えました。
   
ニュースINDEX.2024年2月中旬
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