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びわ湖開き、春の扉を開ける 2024年3月9日、滋賀県大津市で、琵琶湖の観光シーズン幕開けを告げるびわ湖開きが行われました。 びわ湖開きは湖上安全を祈願すると共に、琵琶湖の環境保全を願うもので、例年3月第2土曜日に行われています。 9日、曇り空の下、OSK日本歌劇団の翼和希（つばさかずき）さんが湖国の春の扉を開くといわれる「黄金の鍵」をびわ湖に投げ入れました。 ＊9日の大津市は寒気の影響で、最高気温が5.9℃の冬の気候となりました。気象庁によると11日からは気温が高くなり、春の陽気となる見込みです びわ湖開き 毎年3月第2土曜日に開催されている、琵琶湖の観光シーズン幕開けを告げるイベント。湖上安全を祈願すると共に、琵琶湖の環境保全を願うものです。主催はびわ湖大津観光協会。 1956年に始まったイベント（当時の主催は琵琶湖汽船）で、1964年に主催がびわ湖大津観光協会に移りました。2024年で69回目。 湖国の春の扉を開くといわれる「黄金の鍵」をびわ湖に投げ入れたり、遊覧観光船・ミシガンなどが湖上パレードを行ないます。 ＊黄金の鍵…長さ170cm、幅60cm、重さ6kgの巨大な、金色の鍵。 ▮ 場所・アクセス 大津港一帯（滋賀県大津市） ・JR大津駅から徒歩15分 ・京阪電車「浜大津駅」から徒歩3分 |
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