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ほぼ見頃終わり
12月7日に終日、強風となり、落葉が進み、残っていた名所もほぼ見頃終わりとなりました。なお、2023年は秋の高温(9月の気温が3℃高く、11月上旬は4℃以上高くなりました)の影響で発色が悪く、濁った赤色になりました。
嵐山、ほぼ見頃終わり
早い名所は11月1日頃から色づき始め、11月18日頃から見頃を迎え、12月3日頃まで見頃が続きました。遅い名所は11月4日頃から色づき始め、11月21日頃に見頃を迎え、12月7日の強風でほぼ見頃終わりとなりました。
東山、ほぼ見頃終わり
早い名所は10月30日頃から色づき始め、11月15日頃から見頃を迎え、12月3日頃まで見頃が続きました。遅い名所は11月5日頃から色づき始め、11月21日頃から見頃を迎えました。12月7日の強風で落葉が進み、ほぼ見頃終わりとなりました。
洛北、ほぼ見頃終わり
早い名所は10月30日頃から色づき始め、11月15日頃から見頃を迎え、12月3日頃まで見頃が続きました。遅い名所は11月3日頃から色づき始め、11月20日頃から見頃を迎え、12月4日頃まで見頃が続きました。一部、見頃が続いている名所も12月7日の強風でほぼ見頃終わりとなりました。
山間部、見頃終わり
10月25日頃から山間部(高雄、大原、貴船など)が色づき始め、11月9日頃から見頃を迎えました、11月17日と18日の雨と強風により落葉が進み、見頃終わりとなりました。
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見頃終わり(12月8日)
11月1日頃から色づき始め、11月18日頃から見頃を迎え、12月5日頃まで見頃が続きました。
*2023年の昼間の拝観は10月7日~12月10日(時間は9時~17時)。拝観料は大人700円、小中学生300円
*2023年の夜間の拝観は11月11日~12月3日(時間は17時30分~20時30分)。拝観料は大人1000円、小中学生300円
*昨年2022年は11月4日頃から色づき始めとなり、11月16日頃から見頃迎え、11月19日頃からピークとなりました。11月29日の雨で落葉が進み、見頃終わりとなりました。
▮ 宝厳院とは
宝厳院(ほうごんいん)
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見頃終わり(12月8日)
11月4日頃から色づき始め、11月23日頃から見頃を迎え、12月6日頃まで見頃が続きました。なお、散り紅葉は10日頃まで。
*昨年2022年は11月4日頃から色づき始め、11月17日頃から見頃を迎えました。11月29日と30日の雨で落葉が進み、見頃終わりとなりました。
▮ 祇王寺とは
祇王寺(ぎおうじ)
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見頃終わり(12月8日)
11月4日頃から色づき始め、11月21日頃から見頃を迎え、12月7日の強風で落葉が進み、見頃終わりとなりました
*昨年2022年は11月3日頃から色づき始め、11月17日頃から見頃を迎えました。11月29日と30日の雨で落葉が進み、見頃終わりとなりました。
▮ 常寂光寺とは
常寂光寺(じょうじゃっこうじ)
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見頃終わり(12月8日)
10月30日頃から色づき始め、11月21日頃から見頃を迎え、11月6日頃まで見頃が続きました。
*平年の見頃は11月15日頃~11月末
*昨年2022年は10月29日頃から色づき始めとなり、11月17日頃から見頃を迎えました。11月29日の雨で落葉が進み、見頃終わりとなりました。
*昼間の拝観時間は、9時~16時。
*夜間(ライトアップ)は17時30分~20時30分。2023年のライトアップは11月3日~12月3日です
▮ 永観堂とは
永観堂(えいかんどう)
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見頃終わり
11月3日頃から色づき始め、11月18日頃から見頃を迎え、12月4日頃まで見頃が続きました。
*今年(2023年)も11月11日~12月5日の紅葉見頃期は事前予約制(予約は10月16日から公式HPで)となりました。また、この期間の拝観料は1000円(大人)、500円(高校生〜小学生)です
*平年の見頃は11月15日頃~11月末。昨年2022年は11月4日頃から色づき始め、11月17日頃から見頃を迎え、11月28日まで見頃が続きました
▮ 圓光寺とは
圓光寺(えんこうじ)
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見頃終わりい(12月8日)
11月3日頃から色づき始め、11月20日頃から見頃を迎え、11月7日の強風で落葉が進み、見頃終わりとなりました。
*平年の見頃は11月15日頃~11月末。昨年2022年は10月30日頃から色づき始め、11月12日頃から見頃を迎え、11月27日頃まで見頃が続きました
▮ 蓮華寺とは
蓮華寺(れんげじ)
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・京都の紅葉の中心は「カエデ」です。
なかでも「イロハカエデ」が大半です。カエデ以外には「桜」や「イチョウ」の紅葉も見どころです。
・紅葉名所の多くは、京都市(盆地)の西側、東側、北側の山裾から中腹に位置します。
古くから紅葉が素晴らしい周辺の山を、そこに創建された神社仏閣が庭園として取り込み、さらに整備・改修し、現在の名所となっています。
・平年の京都紅葉(カエデ)は、高雄、大原、貴船などの山間部では11月上旬から中旬に、嵐山、東山、洛北は11月中旬から下旬に見頃を迎えます。
・色づきの早い年と遅い年とでは、2週間前後、見頃の時期がズレます。
たとえば、嵐山地区では、早い年は11月15日頃に見頃のピークを迎えますが、遅い年は12月初めにピークとなります。
・色づきが始まってからの気温や雨、強風により、比較的長く(10日以上)見頃が続く年と、桜並の短い(5日程度)見頃となる年もあります。
・発色がいい年(当たり年)は、カエデの葉が緑色→黄緑→朱色→紅葉色→濃い赤→茶色と変化していき、落葉します。特にいい年は輝くような色合いになります。
良くない年は、緑色から直接くすんだ赤色に変化します。その後、くすみが取れ、キレイな赤色に変化する場合(俗に「持ち直した」と言われます)と、濁ったままの色で落葉する場合があります。
また、秋の気温(特に最低気温)が非常に高くなったり、長雨が続くと色づきが悪く、赤くならない年もあります。最近では2015年が該当します。
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▮ 電車と徒歩での移動を
紅葉シーズンは、京都がもっとも混雑する時期です。名所周辺では渋滞がひどく、車での移動(バスを含む)は、時間の計算ができません。電車と徒歩による移動をお推めします。
▮ トイレは駅周辺で
各名所にトイレはありますが、この時期は人が多いため、トイレの前に長い行列ができます。とくにツアーバスが横付けできる名所は、女子トイレに長い行列が出来、30分待ちになるところも。
駅周辺でトイレを済ませたあと、名所に向かうことをお推めします。
▮ 歩きやすいお履き物を
紅葉名所は、山の中腹や裾野に位置しているところが多く、坂道や石段を歩くことになります。歩きやすいお履き物を。
▮ 三年坂を利用しないルートを
三年坂(清水寺への参詣道、東山)が混雑します。清水寺へは茶わん坂を登り、参拝後も茶わん坂から下りてくるルートをお推めします。
▮ 撮影には注意を
カメラでの撮影を禁止している名所も多数あります。各名所の入り口に、その趣旨(注意)を掲載していますが、多すぎる人に流されて見落とすことも。ご注意を。
なお、三脚については、禁止している名所が多数です。三脚は使用できないと考えてください。
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▮ 大型バス
年々、大型バス(ツアーバスなど)で訪れる観光客が増えています。近年は京都の狭い道にさえ、観光バスが入ってきていますが、大型バスでの観光は訪れる名所が限定されます。こういう名所は、見頃の状況に関わらず、大変混雑します。具体的には、東福寺、清水寺、南禅寺、嵐山渡月橋近くの名所など、です。
▮ 色づき
年々、色具合(発色)が落ちています。秋の気温が高くなった影響と見られています。特に、都市熱(ヒートアイランド)により、夜間の気温が高くなっている影響が大きいと考えられています。
夜間の気温が高いと、植物の呼吸量が多くなり、昼間に作られた光合成の生成物(色づく原料)が消費されます(植物は昼間に光合成を行い、夜間には呼吸を行ないます)。
現在では、冬場の最低気温が、東京、名古屋とほぼ同様となっています(気象庁の観測値)。この結果、特に市中心部に近い名所、南部の名所の発色が昔と比べ落ちています。
▮ 2023年のピーク
2023年の人出のピークは、11月18日(土曜日)、19日(日曜日)、23日(祝日)、25日(土)、26日(日)となる見込みです。
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