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北朝鮮人権侵害週間、名所がブルーに

2019年12月10日、北朝鮮人権侵害問題・啓発週間が始まりました。
   
北朝鮮人権侵害問題・啓発週間は、北朝鮮による日本人拉致問題をはじめとする、北朝鮮当局による人権侵害問題への国民の関心と認識を深めるため、法律により設けられた啓発週間。
    
毎年12月10日から16日までの期間中、全国各地で啓発キャンペーンが行われます。
   
今年も、啓発活動の一環として、東京都庁や太陽の塔(大阪・吹田市)、大阪府立中之島図書館(大阪市)など、各地の名所が拉致被害者の救出を祈るシンボル「ブルーリボン」に因み、ブルーにライトアップされました。
     
【北朝鮮人権侵害問題・啓発週間】
毎年12月10日~16日。
    
北朝鮮による日本人拉致問題をはじめとする、北朝鮮当局による人権侵害問題への国民の関心と認識を深めるため、法律により設けられた啓発週間。
    
北朝鮮当局による日本人拉致事件を受け、2006年に施行された「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」により、毎年12月10日から16日までを「北朝鮮人権侵害問題・啓発週間」とすることが決まりました。
    
啓発週間の期間は、国連総会本会議において、「北朝鮮の人権状況決議」が採択された2005年の12月16日(最終日)に因みます。
   
毎年同週間には、政府主催の国際シンポジウムが開催され、作文コンクールや拉致問題啓発コンサート、有名名所のライトアップ、展示会、啓発パンフレットの配布など、多数の啓発活動が行われます。
 
なお、ライトアップは、拉致被害者の救出を祈るシンボル「ブルーリボン」に因み、ブルー(青色)が使用されます。
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