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パナマ、日本のモノレール導入を歓迎

2019年4月4日、安倍総理が、官邸で訪日中のバレーラ・パナマ大統領と首脳会談を行ないました。
   
外務省によると、首脳会談では両国の協力関係や、北朝鮮問題などについて話し合われました。
       
両国の協力関係では、安倍総理が2016年に拡張されたパナマ運河の利用について、今後も緊密に協議していきたいと伝えました。
       
また、パナマ・メトロ3号線事業において、日本のモノレール導入が決定したことに歓迎を表明しました。
   
これに対し、バレーラ大統領がパナマ湾浄化計画、パナマ運河拡張計画、パナマ・メトロ3号線事業への協力に謝意を表明しました。
    
北朝鮮問題では、安倍総理が拉致問題の早期解決への理解と協力を求め、バレーラ大統領が支持を表明しました。
また、国連・安保理改革など、国際場裡での協力関係を深化させていくことで一致しました。
  
■パナマ・メトロ3号線事業
パナマ首都圏の西部地域とパナマ中心部をつなぐ、モノレール建設計画。
延長27kmの路線で、総事業費は約20億ドル。
       
2018年8月、日立製作所、三菱商事、アンサルド(日立の子会社)の車輌・システム受注が、パナマ政府により閣議決定されました。
ニュースINDEX.2019年4月上旬
★政治・国際
『パナマ』
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