くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
スリランカの爆発テロ、死者321名

2019年4月23日、外務省が、スリランカの爆発事件について、スポット情報を発表。

4月21日9時前後(現地時間)、スリランカのコロンボ県コロンボ市(聖アンソニー教会)、ガンパハ県ネゴンボ市(聖セバスティアン教会)、バティカロア県プリヤンティヴ村(シオン教会)の3つの教会と、コロンボ市内のホテル3ヵ所(シャングリラ、シナモン・グランド、キングスベリー)の計6ヵ所において、ほぼ同時に爆発事件が発生しました。
    
また同日の14時前後には、コロンボ県デヒワラ動物園周辺のホテル、及びコロンボ市東部デマタゴダ地区の2ヵ所で爆発事件が発生しました。
    
スリランカ政府は、この8ヵ所における爆発事件をテロと断定しました。
      
爆発事件により、321名の死者と375名の負傷者が発生しています(4月23日13時時点)。
日本人1名も、犠牲(死亡)となっています。
    
また、23日0時からスリランカ全土に非常事態宣言が発令されました。
     
この状況を受け、外務省は、滞在中の方に対し、当面の間、不要不急の外出を控えるよう呼びかけました。
また、当面の間、スリランカへの不要不急の渡航は控えるよう呼びかけました。
  
*海外メディアは、イスラム過激派によるテロであると報じています
*被害状況についても調査が続いており、今後大きく変わることもあります
シークザジパング
ニュースINDEX.2019年4月下旬
★社会・国際
『スリランカ』
風景
    ページのトップへ