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インド・パキスタン、緊張が高まる 2019年8月17日、外務省が、カシミール地方の情勢について、広域情報を発表。 8月5日、インド政府は、インド側カシミールの「特別な地位」を認める憲法第370条について、無効とする決定を行ないました。 無効とする決定に対し、パキスタン政府は反発しており、インド・パキスタン両国の緊張が高まっています。 この情勢を受け、外務省はインド・パキスタン両国へ渡航される方、すでに滞在中の方に対し、十分注意するよう呼びかけました。 なお、カシミール地方の一部には、すでに危険レベル4（退避勧告）、レベル3（渡航中止勧告）が発出されています。 同地域への渡航はやめるとともに、レベル4の地域に滞在されている方は、退避するよう呼びかけました。 |
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