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浅間山、警戒レベル2に引き下げ

2019年8月19日、気象庁が、浅間山の噴火警戒レベルを3から、2(火口周辺規制)に引き下げました。
       
浅間山(あさまやま)は、長野県軽井沢町、御代田町と群馬県嬬恋村との境にある、標高2568mの活火山。
8月7日に、山頂火口で小規模の噴火が発生し、噴火警戒レベルが3(入山規制)に引き上げられていました。
    
気象庁は、8月8日以降、噴火が発生しておらず、新たなマグマ上昇を示す変化が認められないことから、中規模な噴火の可能性が低いと判断。
  
19日、火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。
  
引き下げましたが、引き続き、山頂火口から概ね2㎞の範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒を。
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