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終い弘法(しまいこうぼう)

毎年12月21日に、京都・東寺の境内とその周辺で開催される縁日(弘法市)。

弘法大師の月命日にあたる21日は毎月、東寺で縁日・弘法市が開かれています。文献によれば、鎌倉時代には既に行われていた縁日です。

12月21日は、その年の最後の縁日となることから「終い弘法」と呼ばれ、正月用の食材や飾りを買い求める人々で、いつも以上の賑わいとなります。
       
千を超える出店があり、例年、全国から数十万人が訪れます。25日に開催される北野天満宮の縁日・終い天神とともに、年末の風物詩となっています。


    
見どころ
     
▮ 最大規模の縁日

縁日自体は全国各地で開催されていますが、もっとも規模の大きな一つです。12月25日に北野天満宮で開催される天神市ととも、京都を代表する縁日です。
     
▮ 京都の文化

京都の骨董品や工芸品、食品や全国各地の特産品が集まります。京都の文化にふれることができます。
     
▮ 便利な場所

京都駅から徒歩(約10分)で行くことができる便利な場所です。


    
注意
     
▮ 大変混雑します

雨天でも開催され、当日は大変な混雑となります。特に21日が土日の場合、周辺はもちろん、かなり広い範囲まで渋滞となります。
      
▮ 店仕舞いに注意

朝早くから夜遅くまで開催されますが、夕方(16時頃)から店仕舞いが増えてきます(売り切ったところで店仕舞いとなります)。


    
開催日時
 
 毎年12月21日(朝5時ごろから夜まで)


    
場所・アクセス
 
 東寺(京都市南区九条町)
 
・JR京都駅から徒歩10分

・近鉄東寺駅から徒歩5分
 

春の東寺
春の東寺


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