若草山焼き
毎年1月に、奈良市の若草山で行われる山焼き。現在では「1月第4土曜日の18時」から行われます。なお、荒天の場合は延期されます。
いつから始まったのか定かでありませんが、江戸時代には行われていました。始まった理由についても、多数の説があります。現在では、冬の奈良を代表する観光イベントになっています。
また、山焼きの前に「花火」が打ち上げられます。見学場所としては奈良公園(東大寺の東側)など。
若草山
奈良市「奈良公園」の東端に位置する標高342mの山。山全体が芝生でおおわれており、三つの笠を重ねたような形をしているため、別名「三笠山」とも呼ばれています。
日時
1月第4土曜日の18時から
*小雨決行
*2024年は1月27日予定
場所・アクセス
若草山一帯(奈良市の奈良公園内)
・JR「奈良駅」、近鉄「奈良駅」から奈良交通バス市内循環外回り・大仏春日大社前下車、山麓まで徒歩約15分。
*若草山山麓での鑑賞は迫力満点ですが、火の粉や煙が降り掛かる場合や、すすや匂いが服に移ることもあります。ご注意を
*最高の見学場所と言われているのが、奈良県庁の屋上広場です。ただし、人気のため、若草山焼当日(17:45~19:15)は、事前申込による抽選(定員250名)となります。前年の11月頃に往復はがきによる事前申込を行ない、抽選に当選(定員250名)すれば、1通で2人まで入場できます。詳しくは奈良県庁まで(電話0742-27-8406)
ホームページ
奈良県観光公式サイト
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奈良公園から見た若草山 |
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