湯島天神梅まつり(文京梅まつり)
毎年2月から3月始めにかけて、東京都文京区の湯島天神で行われる梅まつり。
正式名は「文京梅まつり」ですが、一般的には「湯島天神の梅まつり」と呼ばれています。2025年で68回目。主催は文京梅まつり実行委員会、文京区観光協会。文京花の五大まつりの一つ。
湯島天神は江戸時代から梅の名所で、境内には白加賀を中心に約300本の梅の木が植えられています。梅まつり期間中の日曜日を中心に、多数のイベントが行われます。
*見頃の時期は気象条件により変わってきます。梅見頃情報でご確認を
見どころ・注意
▮ 2月25日頃に見頃
学問の神・菅原道真(すがわらのみちざね)を祭る天満宮や天神では、2月25日(菅原道真の命日)に梅の見頃を迎えるよう、栽培されているところが多数です(関東から西の太平洋側を中心に)。
湯島天神でも、2月下旬に梅の見頃を迎えることが多いですが、梅は気温により大きく見頃の時期が動き、2月中旬にピークを迎える年もあれば、3月上旬に見頃を迎える年もあります。
▮ 土日は混雑
梅まつり期間中の土曜日、日曜日を中心にイベントが行われます。そのため、見頃を迎えた時期の土日は混雑します。ゆっくりと観梅したい方は平日をお勧めします。
開催日時
毎年2月~3月上旬頃(8時~19時30分)
*入園無料
*2025年の梅まつりは2月8日〜3月8日
過去の見頃時期
2024年
1月9日頃から咲き始め、2月14日頃から見頃を迎え、2月末まで見頃が続きました。
2023年
1月20日頃から咲き始めとなり、2月24日頃から見頃となり、3月8日(梅まつり最終日)まで見頃が続きました。
2022年
1月30日頃から咲き始めました。寒冬と積雪(2月10日)の影響で開花の進みが遅れていましたが、3月4日に主力の白加賀(普通品種)が見頃となり、全体的にも見頃を迎え、3月14日頃まで見頃が続きました。
2021年
1月18日に開花し、2月20日に見頃を迎え、3月初めまで見頃が続きました。高い気温と雨のため、見頃期間の短い年となりました。
2020年
1月27日頃から咲き始め、2月15日頃から見頃を迎え、2月末まで見頃が続きました。
2019年
2月24日頃から見頃(5分咲き)を迎え、3月8日頃まで見頃が続きました。
2018年
2月26日に見頃を迎え、3月10日頃まで見頃が続きました。
2017年
2月15日に見頃を迎え、2月24日頃まで見頃が続きました。
2016年
2月19日に見頃を迎え、2月末まで見頃が続きました。
2015年
2月26日に見頃を迎え、3月8日まで見頃が続きました。
場所・行き方
湯島天神(東京都文京区湯島3丁目30−1)
・東京メトロ「湯島駅」下車、徒歩2分。
・東京メトロ「上野広小路駅」下車、徒歩5分。
・東京メトロ「本郷3丁目駅」下車、徒歩10分。
・JR「御徒町駅」下車、徒歩8分。
・都営地下鉄「上野御徒町駅」下車、徒歩5分。
ホームページ
湯島天神
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湯島天神:©足成 |
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